資格取得しても需要が少ないだろう

私が司書資格を取得したのは、社会人になってからのことでした。

もともと司書資格には興味があったのですが、採用枠が少ないということや、資格取得しても需要が少ないだろうという考えから、一般事務職に就職を決めました。

しかし、その会社は私が入社してたった一年余りで倒産してしまいました。その時は氷河期と言われる時期で、就職難がうたわれていた時だったので、本当にショックを受けました。

その時に、次に就職するなら自分の本当にやりたいことをしようと決めたのです。

それから、司書資格に向けての勉強が始まりました。

司書資格は一年間、大学の司書資格のために設けられているプログラムを受講し、試験を受け、合格すればもらえます。

私は自分の本当にしたいことを叶えるために、勉強に励む決意をしました。

受講生徒は意外や意外、色んな年齢層の方がいらっしゃいました。男女問わず、バラバラ。。それにすごく安心したのを覚えています。

その時にたまたま隣同士になった年配の女性と仲良くなり、その方を通じてどんどん親しい人が増えていきました。

授業で分からない所は互いに教え合い、図書館実習の時はどんなことをしたか情報交換し合いました。多分、仲間がいなければきっと乗り越えられていなかったでしょう。

最終試験の時も、遅くまで自習室で勉強しました。

その甲斐あって、試験も無事に終え、資格取得に成功しました。

大変だったのは、そのあとで就職難にぶつかります。しかし焦らず、まずは図書館でのアルバイト雇用から徐々にスキルアップを目指しました。

二年間、図書館勤務をしながら、求人探しの日々が続いたある日。

たまたま目にした新聞の求人に「企業内の資料整理」と書かれたのを見つけ、もしかするとと思い、応募してみました。

面接でその内容を聞いてみると、やはり図書室勤務だったのです!その時にチャンスとばかりに、司書資格を取得していることや、実務経験などをアピール!(笑)

その甲斐あって、見事内定をいただくことができたのです。

資格を取得して三年、大変な時期もあ、らましたが、やりたいことを仕事にできている今は、毎日がとても充実しています。